ビジネスのオンライン化ヒント共有バズメディア

オンライン事例

オンラインスクールの人間関係のデメリット

こんにちは、オンビジ編集部です。

コロナ渦によって、様々なモノ・サービスがオンライン化していきました。

人が集まりにくくなり、対面で行われていたものがリモート化していく中で、スクールやセミナーなどもオンライン上で行われるようになりました。

今回はそんなオンライン化したスクールに通っていた方へインタビューを行い、オンラインスクールのメリットとデメリットをインタビューしました。

オンラインスクールのデメリットとは?(体験談)

オンラインスクールに通っていたRさんに、オンラインスクールのメリットとデメリットをお聞きしました。

私は勉強の為にとある企業のスクールに通っていましたがコロナの流行とともに教室での授業が困難となり、ひと月の間の休業期間を経てZoomを用いたオンラインスクールへと移行しました。

アプリの機能やマイク、照明やWifiの強弱などの問題も最初はありましたが、授業自体は数回で先生、生徒とともに慣れていきました。

そこから2,3年オンランでのスクールに通い、メリットデメリットがあったものの、とても充実した結果をもたらしました。

まずはメリットとして距離が関係なくなったので移動の制限がなくなり、遠方でも授業を受けることができるようになりました。これにより移動費の節約や遠方の生徒同士のコミュニケーションが活発化しました。

多くの生徒の間で新しい人間関係が構築され、友人、恋人といった様々な関係が築かれ、先生、生徒ともに充実していました。しかし、デメリットも多くありました。

今までは直接会って細かなニュアンスや表情の読み取り、仕草や雰囲気といったものを感じとりながらコミュニケーションを行ってきただけに、オンラインで関係性が浅いまま付き合って解釈の違いで喧嘩になるなどの弊害も発生しました。

カメラ越しでは、なかなかゼロからのコミュニケーションが難しいと感じました。

今まで以上に画面の向こうの人間の感情を汲み取る能力がこのオンライン化によって求められているのではないかということがこの数年の教訓となりました。

オンライン上での人間関係の構築は難しい

Rさんのように、オンライン上で人間関係に問題が生じたり、オンライン上でのコミュニケーションに疲弊してしまうケースは少なくありません。

すでに人間関係が構築されていたり、仲の良い友人同士であればオンライン上でのコミュニケーションは円滑に進みますが、初めましての状態からオンラインで関係を築いていくのは、なかなか難しいです。

テキストメッセージを行う時も、表現や語尾などに失礼がないか、距離感を間違えていないか、など考えたらキリがありません。

オンラインスクールなど、目的が学習にある場合は人間関係はある程度割り切って、自身の目的を優先することも大切です。

人間関係に悩んで本来の目的である学習が疎かになっては本末転倒なので、まずは自分の目的をしっかりと確認して、オンライン以外時間の使い方なども大切にしていきましょう。

 

▼当メディア「オンビジ」では実際にオンラインサロンに参加した方の体験談を掲載しています。ぜ参考にしてみてください。

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP