こんにちは、オンビジ編集部です。
昨今、オンラインビジネスで利益を上げる企業、個人はSNSなどを通して当たり前に見るようになってきました。
様々な企業や個人がオンライン上で利益を獲得する仕組みを作り、工夫をしながらオンライン上でビジネスを展開しています。
インターネットが普及し、これまでに様々なサービスや体験がオンライン化されてきました。企業内でも、様々な場所でオンライン化が進んでいます。
今までは特定の会場に集まって行われることが多かった社内研修や社外研修もオンラインで開催されることが多くなりました。
今回は、会社の中でグループ企業向けの研修をオンライン化した方の事例を紹介していきます。
グループ企業の研修をオンライン化した事例(体験談)
Fさんは会社の仕事の中で、グループ企業向けの研修をオンライン化することになりました。
オンライン化した経緯や、実際にオンライン化してみてどうだったかなどを聞いていきます。
グループ企業の研修を請け負うに当たって基本的にはリアルでの開催を前提としていました。
しかしながら、立地の問題やコロナの問題もあり、どうしてもオンライン開催にしてほしいとの依頼が多く、試験的に実施したことがスタートです。
もちろん、初期費用については配信のノウハウもなかったこともあり、外部事業者に依頼をしました。もちろん、グループ会社への有料配信なので、料金回収の仕組みがあったのは幸いだったかもしれません。
結果的に、最初は全てにおいて外部の力を借りていましたが、配信ツール、現場の配信、オンラインでの複数人数によるグループ討議。全てにおいて今は自力で開催することができるようになりました。
これによって、グループ会社の方々が気軽にセミナーに参加しやすくなったこと、研修に対する参加比率も大きく上がりました。グループ全体の投資で考えた場合にも交通費が安くなったことがメリットですし、経営への貢献度も大きく上がったと思います。
また、様々なグループ社員の意見を聞きながらリアルで実施すべき内容とオンラインで実施すべき内容の再検討を行うこともできたのは大きな成果だったと思います。費用対効果を考えたときには将来を見てもかなり大きなものだったと思います。
(Fさん 男性 40代後半)
Fさんは、リアルで開催する予定だった企業研修のオンライン化を試験的に実施しました。
結果として研修に対する参加比率も大きく上がり、移動費も削減したことでオンライン化は成功しました。
このように、自社にノウハウが無く初期費用が必要な場合だとしても、結果として成果につながる事例は多くあります。
自社でオンライン化できる部分を考え、現状で問題なく稼働しているとしてもさらに効率が上がったり、時間を短縮できる部分がないか考えることで、開いた時間やコストのリソースを他の場所に当てれるようになります。
オフラインとオンラインをうまく使いこなすことが、将来的に大きなリターンとなり得ます。
オンライン化できるものはオンライン化するべき
デジタル化が進み、あらゆるサービスや商品がオンライン化していきましたが、まだまだオフラインで行われているものは多いですし、オンライン化が追いついていないところも多々あります。
結論、オンライン化できるところはオンライン化するべきだと考えます。
初期導入のハードルやコストがかかってしまう場合もありますが、長期的に考えるとl作業効率が上がるほか、今後オンライン化がますます進んでいく中でオフラインで置いていかれるくらいであれば、オンライン化を早くに進めるに越したことはありません。
ただ、オフラインの方がいいものをあるのは確かなので、オフラインとオンラインどちらの方が効率が良いか、より貢献できるかを考えて進めていきましょう。
オンライン化によって削減できた時間やお金のコストをオフラインに当てることも可能です。
どちらが優れているか、というよりもオフラインとオンラインをうまく使い分けることが重要になっていきます。
当メディア「オンビジ」では個人・法人のオンライン化に関する体験談を掲載しています。ぜひあなたのビジネスにお役立てください。
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