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リボン教室のオンライン化で成功した事例【体験談】

こんにちは、オンビジ編集部です。

昨今、オンラインビジネスで利益を上げる企業、個人はSNSなどを通して当たり前に見るようになってきました。

様々な企業や個人がオンライン上で利益を獲得する仕組みを作り、工夫をしながらオンライン上でビジネスを展開しています。

インターネットが普及し、様々なサービスや体験がオンライン化されてきました。

今回は、オフラインで行っていたビジネスをオンライン化した方の体験談を紹介していきます。

自分のスキルやノウハウを生徒へと教える、スクールや教室のビジネスモデルは多く存在し、自宅の一部の部屋を利用して生徒たちに教える人も少なくありません。

リボン製作の教室をオンライン化した体験談

今回は自宅でリボンの教室を開講していたEさんのビジネスのオンライン化の事例を紹介していきます。

Eさんは自宅でリボン製作の教室を開講していましたが、オンライン化をしてオンラインでの活動を主にするようになリました。

オンライン化を行った理由や、オンライン化をしてどう変わったかなどを聞いていきます。

私は、5年前にマイホームを建てたのをきっかけにリボンを作る教室を自宅で開きました。

資格をとれるコースの他に単発での生徒さん、それ以外に注文が入ったら私自身が作って売るという形態で、サロンを経営していました。

毎日のように、ブログやInstagramを使って教室の詳細をアップしたりしてるうちに口コミやブログなどを見てくださった方が段々と来てくださったりオーダーしてくださるようになり、月に15日間くらいはレッスンの予約が入るまでになりました。

しかし3年前のコロナを機に、家に家族以外の人に入ってもらう事に少し抵抗を感じるようになりましたし生徒様の方も抵抗を感じる人が増えるようになり、暫くはレッスンはお休みしたりしながら、ネット販売などでサロンを経営していました。

それでも生徒様からレッスンを再開してほしいという声が出るようになり、オンラインでのレッスンをする事にしました。パソコンやネットに詳しくなかったのでまずそこから勉強してオンラインサロンをスタートさせました。

メリットとしては、移動がないので遠方の方もレッスンを受けて下さることです。近隣の方以外からの申込みも頂くようになりました。

デメリットとしては、リボンを作る際の道具を事前に郵送させて頂く手間と費用が増えて、レッスン料を少し値上げしなければいけなくなりました。

ただ、オンラインサロンの経営としては生徒様も増えたので成功していると思っています。

(Eさん 30代後半 女性)

コロナ渦によって、自宅でEさんのような教室・スクールを運営しにくくなっている方は多く、Eさんもそのような考えからオンラインスクールへの変更を決めました。

結果的に受講者が増えたので、Eさんのオンライン化は成功したと考えられます。

こう言ったスクール形態のビジネスモデルは、直接指導をする場合見込み顧客は通える範囲内のお客様に限られます。

しかし、オンライン化を行うことで、Eさんのように全国各地のお客様を対象になるので、見込み客の幅が大きく広がります。

スクール・教室はオンライン化と相性が良い

オフラインで開催しているスクールや教室は、種類によってはオンライン化と非常に相性はいい場合があります。

今回のEさんのように、すでにオフラインで教室やスクールを開講している場合は、オンラインサロンとして運営し、教える内容を動画コンテンツにし、会員専用の動画ページを作成しても喜ばれるかもしれません。

今までオフラインでは効率が悪かった部分をオンラインで管理し、開いた時間でオフラインのイベント開催などを行うような手段もあります。

今後はオンラインとオフラインをうまく使い分け、自身のコミュニティや教室の内容に沿って活用していくことが望ましいですね。

当メディアでは個人・企業のオンラインビジネスの体験談を紹介しています。ぜひあなたのビジネスの参考にしてみてください。

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